シャブ山シャブ子が今話題になっていますね。
テレビ朝日で放送しているドラマ『相棒 Season17』の第4話に登場する人物ですが、シャブ山シャブ子と名乗り、強烈なインパクトを放っていました。
シャブ山シャブ子という名からも想像できるでしょうが、薬物常習犯という役柄です。
まだ見ていないという方は動画をご覧ください。
https://twitter.com/twitter/statuses/1060156560326848512
シャブ山シャブ子の風貌は髪がボサボサで衣服は露出度の高めな半袖で注射の跡が見えます。
ドラマで覚せい剤常習犯を表現するには注射の跡は定番ですが、実際にはどうなのでしょう。
このシャブ山シャブ子の演技が怖すぎると話題になったのですが、実際覚せい剤常習犯の印象とはどういうものなのでしょうか。
シャブ中毒者の衣服
覚せい剤などの覚せい剤は注射で体内に注入します。
従って必ず注射の跡が残るわけですが、実際の覚せい剤常習犯たちはこの注射の跡を嫌います。
当然ですが、見つかったら逮捕されるからです。
シャブ山シャブ子のような半袖姿になることはほとんどなく、長袖や七分袖の衣服を着て隠すことが多いですね。
また、これを嫌い、足首に注射をうつ人もいます。
割合的には多くはないかもしれませんが、刺青を入れている人もしばしばいるので、そもそもそういう人は肌を露出しません。
錯乱状態のシャブ山シャブ子
シャブ山シャブ子をみていると錯乱状態といいますか、怒っているのか笑っているのかわかりません。
覚せい剤常習犯は急に怒ったり、笑ったりと感情の起伏が激しいと言いますが、実際にこういう印象は受けませんね。
どちらかというと、挙動不審というか、何かに怯えているような感じさえします。
すごく真面目に見えるというか、真面目すぎてちょっと怖いくらいです。
しかし、あまり人の話は聞いていないようで、なんでも話を合わせてくる軽い感じはします。
何事にも興味がありそうな話しぶりですが、実は何事にも興味がない。
そんな印象です。
急に表情が変わるシャブ山シャブ子
シャブ山シャブ子の表情はめまぐるしく変化しています。
覚せい剤常習犯を表現するとき、こういった方法はよく使われるのではないでしょうか。
確かに表情は変化するのですが、シャブ山シャブ子のように気が狂った感じはしません。
こういった感情の起伏や表情を隠そうとしているように見えるのです。
実際にはグッと目を見開いたり、頬や首筋に力を入れた時の筋肉の硬直のような表情を時折表します。
シャブ山シャブ子【動画】にみる覚せい剤常習犯の3つの特徴 まとめ
- 夏場でも長袖
- 挙動不審
- 何かに怯えている
- 異常に軽率である
- 時折、表情が硬直する
このような人をみたら要注意かもしれません。
現在進行形で薬物を投入している人は目の充血などが指摘されますが、やっていない時も辞めた後もこういった仕草は残りますので、普通の人で居たいなら覚せい剤はやめておきましょう。
持っているだけでも犯罪なので覚せい剤と出会わないような暮らしを心がけましょう。