日本にマクドナルドが最初にできたのは、1971年(昭和46年)7月20日です。
この日を記念して、日本マクドナルドは「ハンバーガーの日」を制定しました。
アメリカにマクドナルドが誕生したのは1954年ですから、17年も遅れて日本に上陸したんですね。
今回は「ハンバーガーの日」ということで、マクドナルドのちょっとしたエピソードをご紹介します。
マクドナルド
日本マクドナルドの創業者は藤田田(ふじたでん)氏です。
アメリカのカリフォルニア州で誕生したマクドナルドはもちろん英語発音です。
英語発音では「マクダーナルズ」と呼ばれていましたが、どう考えても日本人にはなじまない。
そこで、藤田田氏は、日本語として発音しやすい「マクドナルド」という読み方を採用して、日本マクドナルドとしました。
日本ではこれ以降、ハンバーガーといえばマクドナルドというほど親しまれ、現在では子供から老人まで食べる食品となりました。
美味しい上にコスパ最高
現在、コスパのいい食べ物といえば吉野家の牛丼ですが、マクドナルドのコスパもよかったんですよ。
当時のマクドナルドのハンバーガーは1個80円。
その後、発売された「おにぎりQ」が同じような値段だったと思いますが、おにぎり1個とくらべてもかなり安いですよね。
今でも100円マックと呼ばれ、100円で販売されていますし、美味しいのにコスパ最高です。
おにぎりは逆に値下がりして、今では1個50円以下で買えますが、それにしても現在でも1個100円のハンバーガーは安いと感じますね。
ハンバーガーの日には、やはりマクドナルドでハンバーガーを食べたくなってしまいますね。
といっても私が大好きなのは、朝マックのエッグマフィンですが(笑)