空中都市というと空に浮かぶ天空の城ラピュタのようなものを思い浮かべる方も多いと思います。
また、近未来風の巨大都市が空中に浮かんでいるのを想像する方もいるでしょう。
今回、動画にて確認されたのは、後者の空中都市です。
近未来とは言いませんが、空高く雲の上に浮かぶビル郡が多くの人に目撃されて話題になったのです。
海外ニュース番組からの動画と画像で検証してみたいと思います。
空中都市
空中都市といえば世界遺産に登録されているマチュピチュ遺跡が有名ですが、今回確認されたのは古代のものではなく近代の空中都市です。
世界遺産マチュピチュ遺跡に関しては「マチュピチュ遺跡と財宝の隠し扉と地下の謎」をご覧ください。
中国の江西省で目撃された空中都市の映像を見ると、空に浮かぶ雲の奥に空中都市が浮かんでいるのが確認できます。
この空中都市は、天空の城ラピュタのように何か土台の上に築かれたビル郡というようにも見えます。
まずは、その動画からご覧ください。
科学者の意見
中国では2011年にも同じような空中都市が現れたそうですが、みさなんのご想像通り、科学者の意見によるとこれは空中都市ではないのだそうです。
やっぱり。
科学者でなくても想像はつきますが、科学者によるとこの空中都市は蜃気楼による現象だそうです。
蜃気楼は、光が屈折して遠いものが近くに映し出されたりする現象のことで、よく映画や小説の砂漠のシーンで登場する現象です。
地表近くの空気は冷たく、その上空の空気が暖かいなどの温度差により、空気の層が光を屈折させてあたかも空中に都市が浮かんでいるかのように見える錯覚というわけです。
今回は記事の文字数が少ないですが、この動画のインパクトが強かったので動画ありきでいいんじゃないでしょうか。
空中都市、天空の城ラピュタ、蜃気楼だとわかっていてもコレだけのインパクトのある映像を見ると胸がワクワクしますよね。
夢があっていい動画だと思います。