はじめ研究所!二足歩行ロボットの先駆者リアルロボットバトル日本一決定戦

はじめ研究所のロボットが

12月13日、19時より放送予定の

日本テレビ開局60年特別番組

「ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル」に登場します。

はじめ研究所! ロボット好きの方なら知っている方も多いと思いますが、

知らない方の為に簡単にご紹介します。

はじめ研究所とは、

工学博士である坂本元(さかもとはじめ)さんが経営する有限会社はじめ研究所のことです。

はじめ研究所では、二足歩行ロボットに豊富な経験とノウハウに基づき、

2002年にロボット1号機を作って以来、

ロボットの世界的なサッカー競技大会である「ロボカップ」で鍛えられた

高性能な機体の設計やプロブラミングをしています。

なんと、仕様の要求に答えてパーツ単位での修正や全く新しいものの設計もしてくれるそうです。

現在は、大型の43号機を開発中ということで注目されている方です。

私が注目しているのは、これ以外にも理由があるんですよ。

なぜなら、同じ大阪市西淀川区に住んでいるから(笑)

西淀川って公害地区とかあまりいいイメージないですよね。

大阪では、東大阪が工業地区として有名で、

町工場がロケットなどを作っていてその技術が評価されていますが、

実際に、戦後の日本を支えてきた大阪の工業地区は西淀川区ですよ!

そのおかげで日本一の公害地区とも呼ばれました。

日本で唯一太陽を肉眼で見れる地区として有名です(笑)

私が小学生の頃でもよく光化学スモッグで学校帰りましたよ(笑)

はじめ研究所は、そんな西淀川区でロボットを作っているんですよ!

たいしたもんじゃないですか!

えらい!

43号機!いいですねぇ

ほんとに大人が夢を見させてもらっているようです。

43号機というからには、数々の失敗や成功もあり、

ロボットの博士というにふさわしい方だと思います。

あまり知られていないかもしれないですが、

この地区の近隣の此花区もロボットに関する学校があったりして、

けっこう、ロボットといえば西淀川区なんじゃないでしょうか。

有名な気球屋さんがあったり、

ゲイラカイトインラインスケート(当時はローラーブレードとか呼ばれてました)

を日本で最初に販売したのも西淀川区です。

さて、坂本元さんは、ガンダムに興味をもち、

全長18メートルのリアルロボットを完成させるのが夢だそうです。

すばらしい!

坂本さんは、この西淀川の子供たちにもロボットに親しんでもらおうと頑張っています。

坂本さんと「はじめ研究所」が

子供の夢であり、大人の夢でもあるロボットの名実ともに世界一といえる日が近づいているのではないでしょうか。

ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトルの健闘を祈ります!

はじめ研究所のWEBサイトはこちらから

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